節分
2015年2月2日
2月3日は節分です。
「節分」は、季節を分けるという意味があり、もともとは
立春・立夏・立秋・立冬の、それぞれ前日を指す言葉でした。
日本では、立春が1年のはじまりとして尊ばれた為、
立春の前日だけが様々な行事を行う「節分」として残ったようです。
節分といえば、豆まきや、恵方巻きを思い浮かべますが、
節分に太巻きを食べる習慣は、昔はなかったですよね。
恵方巻きは、バレンタインデーと同様、販売業者の戦略だそうです!
平成10年にセブンイレブンが全国販売をする際に、
売り出す商品名に 「恵方巻き」とつけた事がきっかけで
全国的に有名になったようです。
節分の翌日から、暦上では春になります。
まだまだ寒い日が続いていますが、春はもうすぐそこまできています。
最後の寒さを乗り切って、早く暖かい春を迎えたいですね。